【小板橋のイベント探訪】日比谷公園で食いまくり!ふるさと応援祭バイキングパーク2019【第七話】・マル知る!



 どうも小板橋です。


今回のイベントはこちら!




ふるさと応援祭バイキングパーク2019!!


……って何?

ということで調査(ただ食っただけ)してきました。


これまでのイベント探訪含む自分の記事はこちら



イベントDATA

会期:2019/05/03~2019/05/06

会場:日比谷公園


主催:ふるさと応援祭 バイキングパーク2019実行委員会


後援:東京都


協力:公益社団法人 北海道観光振興協会


企画制作:株式会社デコレーションズ



イベントの目的:不明

想定来場対象者:不明

今回来場者数:不明(初日1万人以上)

入場料:前売券3000円当日券3800円(飲み物代別、再入場不可)



ではイベントの様子をお伝えしましょう。


会場入り口。このイベント幕、特注でワンオフってなると相当お高いな…(記事内容に全く関係ない)


前売券のチケットが入ったスマホアプリを立ち上げて列で待機。


係員の方が「4列になってお並びください!」と案内していますが列形成がままならない混雑。



で、なんだかんだ12分ぐらい待って入場。



めっちゃ混んでます。


さて、何から食べようかなと思ってパンフレットを見て強烈な疑問が湧いたので見てみましょう、



なんで入口から見て㉚~①で逆に並んでいるんですか?


これがまず見づらいので往生しました。しかもきっちり①から紹介されてないし…


まぁ何はともあれ、しっかり朝ご飯抜いてきたので食レポの体を装った食べつくし行きましょう。




パンフレットの㉚

北海道勇払郡厚真町(「ゆうふつぐん」でちゃんと出てくる今のIME優秀だな…昔のIMEは北海道の地名全然変換出来なかったのに…)にある(有)市原精肉店さんの「塩コロジンギスカン」。29分並び。

北海道出身なので「ふるさとから一番近いところ」というチョイスで最初に選びました。実家から250㎞以上離れていますが。


食レポ:柔らかいが歯応えがあり満足度が高い。拡大解釈するなら「なんか柔らかい牛すじ」。個人的には大好物。油も少なく、塩ベースなのであっさりしている。ただしご飯は欲しい。もっと食べたい。


最初から最高に美味な肉を食べてこれ以降の食レポに支障を来さないか不安になるレベルで旨かった…。



では次行きましょう。



パンフレットの㉔

中央区八丁堀に店舗がある鮟鱇篠げんの「鮟鱇のから揚げ」。15分待ち。


これ、実は「無難に」と言った趣で選んだんですよ。初っ端からホームラン級の美味しさを味わってしまったので「白身魚の揚げ物で気持ちを落ち着かせよう」と。


2者連続ホームランですわ!!

食レポ:まず白身魚として味わうと「⁉」となる。完全に食感が「柔らかい鶏もも肉」である。

食べかけ画像で恐縮ですが、繊維が完全に魚のそれじゃない。噛むごとに旨味が溢れてくる味の洪水、ゼラチン質のフルフル、絶妙な塩梅の下味。思わず「うーまーいーぞー!!!」と叫ぶレベル。実際口から出た言葉は「うめぇ…」でしたけど。



このまま味の洪水に溺れてると身が持たない…飲み物を買わ…

ほう、飲み物持ち込み禁止でこの値段ですか…ちなみにこの日の最高気温25℃、空は雲があるとはいえ太陽光線直撃です。実際「熱中症に注意しましょう」という音声アナウンスも流れていました。



水飲み場でぬるい水を飲んで次行きましょう。





パンフレットの㉖

荒川区西日暮里に居を構える商社、協和商事さんの「熟成合挽き肉ハンバーグ」。21分待ち。


お伝えし忘れておりましたが、今回はほぼ肉を食べに来ております。


食レポ:肉の旨味が濃すぎて下味が下味になっていないレベル(当然褒め言葉)。白飯が欲しい。あと多分挽き方も2種類合わせたパテで、食べ応えもたっぷり。作り方を真似したいな…


閑話休題。


前述の通りこの日(2019/05/03)は暑かったので日陰を探していたのですが、

主催者側が用意してくれた日陰はこれだけ。完全に足りませんでしたね。都立公園は個人でのテント、タープの設営が一切禁止されていますが、なにしろ一度入場したら出られないイベントなので、タープを使っていた子供連れの家族に関しては致し方無しかなとも思いましたね。



では食レポに戻りましょう。





杉並区にある「西荻窪フランクフルト」のコンビーフ丼。5分待ち

白飯、コンビーフ、ネギ、温玉=勝利。ここテストに出ます。

食レポ:こんなの旨くないはずがないので食感の妙を語るしかないのだが、フレーク状のコンビーフにネギと温玉を合わせるとネギトロ丼に似るのかといった趣。見た目は「コンビーフ少ない」と思うだろうが、これが多分ベストバランス。これより少ないと物足りないし、多いと温玉もう一つ欲しくなる。



あ、食レポに関してはほぼ取材メモの書き写しですが、なぜかエッセイ調だったり俵万智チックになったりしていました。暑かったからですかね?



ちょっと五木寛之のようなエッセイ書いてみたい気分になったところで次行きましょう。



あ、麻婆丼だ。

港区麻布十番にある「麻布十番BULLS」の黒毛和牛の麻婆豆腐丼。

下の写真をご覧下さい。

「山椒掛けますか?」と聞かれたら「死なない程度に」と答えてしまうお笑い芸人のような性格を治したいと思います。


食レポ(原文ママ):辛い。辛い。旨い。もう何が何だかわからない。痛い。旨い。感覚がない。旨い。


五木寛之どころか種田山頭火みたいな感想だ…


ちなみにこの後、30分ぐらい舌が痺れました。みんな、山椒は計画的にな!!


痺れる舌を何とかしたかったので次に選んだのがこちら。


杉並区の「TexMexバーボンハウス」のナマズのフィッシュアンドチップス。5分待ち。


今までの人生でここまでフィッシュアンドチップスに口内を助けられたことがあっただろうか…


食レポ:口の中の刺激を芋が洗い流していく快感、そしてクリームソースの酸味のリセット効果。ナマズのあっさり白身。


フィッシュアンチップス!フィッシュアンドチップス!



取り乱しましたすみません...


割とお腹に溜まってきたのでアッサリしたのを食べましょう。




「アッサリ 意味 🔎」




こちらは新橋にある「牛タンいろ葉」のタンシチューです。

食レ…



!?



食レポ:パンのクラストより牛タンの方が柔らかい。飲める。ダジャレの伏線回収だ!

ブラウンシチューはそこまで好きではなかったけど、牛タンの旨味を受け止めて尚且つ旨味の相乗効果でパンすら具になるレベルの完成度の高さ。参りました。今度お店に行きます。



そろそろ腹いっぱいなので最後行きましょう。




大阪の「炭火焼肉たむら」から焼肉丼。人気過ぎてまさかの「ライス炊き上がり待ち」で1時間ぐらいブラブラしてました。


食レポ(原文ママ):間違いようのない味。何もかもが丁度良い。良い肉フェスだった。



肉フェスじゃないよ取材時の俺!ふるさと応援祭だよ!



という流れで京都のわらび餅を食べ忘れて取材終わり(出場してから気付いたので超悔しかった)





 今回の取材の感想


〇「3000円で食べ放題」と考えるとコスパは高い。


〇出展されていたお店の味を手軽に確かめられる。


〇ここで知ったお店に後日行く楽しみを見つけられる。



しかしイベント運営に気になる点も多々見受けられました。



・料理を食べるのに実は「全店舗で食べないと同じ店舗でもう一度食べられない」というルールがある。このルールが「公式サイトに記載されていない」

これは来場者から不満が出るのではないでしょうか。特定の店舗に来場者が集中し、コスト負担が偏ることを防ぐ措置だと分かるのですが・・・

来場者によってはどうしても食べられないものが含まれたメニューもあります。(筆者も甘味を複数食べるのはキツい)


公式サイトのキャッチフレーズは「日本初の”定額制”食べつくしフェス!」

「食べ放題」ではなく「食べつくし」という言葉を選んでいます。

出展された料理を自由に好きなものを選べる「食べ放題」といった記載はありません。

出展されたものが全て(1回ずつ)食べられるので「食べつくし」ということのようです。

来場してルールを確認すると「食べつくし」という表現の意味が分かるのですが、これは明らかに事前のルール説明不足です。


例えば、基本ルールはそのままに「好きなメニューを注文できるおかわり券」を何枚か配布する、といった案などで解決するというのはどうでしょうか。

次回以降の開催時にルールの見直し、およびルールの分かりやすい事前表記を強く要望します。




・飲食物持ち込み不可、再来場不可での飲み物の高価格販売

熱中症の懸念がある天候下でこのルール設定、価格設定は来場者の健康が危ぶまれます。

開催時期を考慮し、飲み物の持ち込みをOKとし、ホームページ上での十分な熱中症対策をしたうえでの来場をアナウンスするべきでしょう。



・スタッフのオペレーション、会場施設の準備

入場時の列整列など、スタッフのオペレーションが良かったとは言い難い状況でした。

また記事内で触れた通り、日陰のある休憩スペースが来場者数に釣り合っていない点なども改善を期待したいところです。



・イベント名とイベント内容の乖離

「ふるさと応援」というイベント名ですが、東京にある店舗がメインで出展店舗からは「ふるさと」要素がほぼありません。

5月5日には沖縄エイサーのステージイベントがありますが、そのほかのイベントは声優によるトークがメイン。

「応援」要素も昨年の地震被害で疲弊した厚真の市原精肉店ぐらいしかありませんでした。

実際に来場するまでチャリティーイベント的なものだと思っていましたが、そういうものが一切なかった点もイベント名に疑問が残ります。


また協力に公益社団法人 北海道観光振興協会が加わっているため、北海道に関する出展などがあるかと思っていたのですが・・・



会場の端の無人のテントにて、このパンフレット一種が設置されていただけでした。

ふるさと応援というイベントにてこの展開は、故郷が北海道の筆者としては悲しく悔しい思いです。


出展されていたお店の料理がどれも素晴らしかっただけに、運営や企画の理念・意義の至らなさが残念と言わざるを得ないイベントでした。



ではまた!

この記事を書いたライターは?

小板橋

アナログとデジタルの間を揺蕩う回遊魚。趣味は文房具官能と実用文房具収集。microUSB排斥運動派ですがZenFoneMax Pro(M2)を買ったので卒業できてません。USB-Cはいいぞ。 Twitter @bettttttyon

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