【Virtual Beingsインタビュー#07】VRライブ奏者 らくとあいすさん(RAKU_PHYS)・マル知る!



VRに関する活動をされている方をご紹介する当コーナー。今回はソーシャルVRサービス「VRChat」にてワールド制作に加え、VR上で作られた楽器演奏を行うという活動をされている「らくとあいす」さんです。


VR関連の情報をチェックされている方では、らくとあいすさんの名前を「アルテマ音楽祭」というイベントの出演者として目にされたことがあるかもしれません。

・アルテマ音楽祭1.5開催予告記事

・アルテマ音楽祭1.5レポート記事


VR創作活動からアルテマ音楽祭にJOINし、VR上でライブ楽器演奏を行うというらくとあいすさんのこれまでの活動についてインタビューさせていただきました。



らくとあいすさん

twitter:@rakuraku_vtube

VRChat:RAKU_PHYS

制作ワールド一覧はこちら――VRChatの世界(β)から引用

YouTubeチャンネル:「らくとあいす」

BOOTHショップ:「らくとあいすのブース」





――初めまして、本日はよろしくお願いいたします。


らくとあいすさんよろしくお願いします。


・自作ワールドにinviteしてくださったらくとあいすさん。

 らくとあいすさんはVRChat上ではruiさん(@rui_vtuber)が制作されたアバターモデル「いつき君」を愛用しているとのことです。


■VRChatより先にUnityでモデリングやシェーダーに興味を持った


――inviteしていただいたこちらのワールドはどういったところなのでしょうか。


らくとあいすさんこのWave Poolが僕が最初にパブリック化したワールドです。一番最初のバージョンを作ったのが2018年の6月くらいです。


――名前の通り、ワールドの中央に大きなプールが設置され、さらに様々なギミックが配置されています。このワールドの構想はどういったところから始まったのでしょうか。


らくとあいすさんここは、まず水面を作っていて、それを活かしたワールドを作ろうということで作りました。


・ハイクオリティな水面のプールを中心にらくとあいすさんの色々な制作物が設置されています。


――プールサイドに水面を触りやすい水槽があるんですね。おお、アバターの接触に反応してすごい高品質な波紋の演出が!



・プールサイドには触りやすいように水槽が設置されています。アバターの接触に反応して波紋が生まれます。接触に対してリアルなリアクションが起こるので、VRを初めて体験する、という方にぜひ触って欲しい制作物です。


らくとあいすさん僕は物理を勉強している学生なんです。いや、3月まで学生だったんですけれど。


――ご卒業されたんですね。おめでとうございます。


らくとあいすさんありがとうございます。その物理でなにか出来ないかなと思って作ったのがこれなんですね。


――創作の発想やそのベースとなる知識は専攻されていたものからなんですね。らくとあいすさんの創作に大きな要素として「物理」。
さらにもうひとつらくとあいすさんと言えば、VRChat上で行われたイベント「Vアート」と「アルテマ音楽祭」で披露されたVR楽器演奏だと思うのですが、この「物理」と「音楽」はいつ頃から興味を持たれていたのでしょうか。


らくとあいすさん音楽は5歳くらいの時からエレクトーンとピアノを習っていました。かれこれ20年くらい続けています。小学生くらいから曲を作って演奏して、ということをしていたんですが、曲を作るときに宇宙とか微生物とか科学方面のことを題材にしていました。それで科学方面の知識がついて興味を持っていたという感じなんです。


――まさに幼少期の頃にらくとあいすさんのルーツがあるんですね。


らくとあいすさんそして物理に行くと決めたのは高校生大学生の頃です。


――子供の頃から音楽と物理が結びついていました。そして高校大学と物理方面に進まれるのですが、まだらくとあいすさんの人生にVRが登場していません。VRにはいつ頃にどういった形で出会ったのでしょうか。


らくとあいすさん一番最初はやっぱりVTuberからですね。2017年の末頃、キズナアイさんやねこますさんが話題になった頃にVTuberを知りました。


――キズナアイさんでVTuberの認知が広がり、ねこますさんによって個人でもVR創作活動が出来ると啓蒙され、一気に盛り上がったVTuberカンブリア爆発ですね。


らくとあいすさんそうですねまさに(笑)まさにその時期にVTuberを知ってハマって、2018年の11月頃から2019年の2月くらいまでは見ているだけでした。ですが1月末くらいからVRChat内で遊ぶ様子を配信するVTuberがちらほら出て来て、それでVRChatを知って面白そうと思ったのがまずひとつです。


――きっかけはVTuberのVRChat配信のほかにもさらに?


らくとあいすさんもうひとつが、僕の好きなVTuberにもちひよこさん(@mochi8hiyoko)という方がいるんです。もちひよこさんのモデリング講座を見てなにか自分もやってみようと思って。MetasequoiaではなくBlenderなんですが、Blenderを使って3Dモデルを作ってみました。せっかく作ったなら動かしてみようとUnityをダウンロードしてという具合で。


――VRChatよりも先に3DモデリングとUnityを触られたんですね。


らくとあいすさんその時に作ったひよこのモデルがこれです。


・kawaii。らくとあいすさんが3DモデリングやVRに関心を持ったのはもちひよこさんの影響がかなり大きかったとのことです。


――これが一番最初に作られた3Dモデル。可愛い!


らくとあいすさんこのひよこを最初に作って、Unity上でプログラムを書いてちょっとしたゲームを作ったりしました。2018年の1月から2月くらいのことです。


――ここでさらっとプログラムを書いて、とおっしゃられましたがプログラミングの知識もお持ちだったんですか。


らくとあいすさんプログラムは研究でちょっと使っていたので知識ゼロではなかったです。普段研究で少しC++を書いていたのでUnityの理解がそれなりに速かったかなという感じです。


――3Dモデリングをして、Unityで動かすということをされた後、次はVRとどういった関わりを?


らくとあいすさん3月くらいにVRChatを始めるんですが、多分VRChatに行く一番の決め手になったのはphi16さん(@phi16_)がシェーダーを使って色々作って遊んでいるのがTwitterに流れて来たことです。これを見て凄いと思ってVRChat開始を決めましたね。


――phi16さんは、マル知る!で記事に取り上げさせていただいた合同VR作品展示ワールド「Beyond Reality」にも複数の作品を出展されていたりする方ですね。


らくとあいすさん2月から3月の頃、phi16さんが作っていたのは傾けると中身が減るビールジョッキとか、VRChat上で遊ぶことが出来るゲームとか信じられないようなものがたくさんあって。それが面白くて影響を受けて、まずシェーダーの勉強をしてからVRChatに行くというヘンなルートを通ることにw


■よわよわPCなので習得した技術の集大成ワールド制作を開始


――3Dモデリング、Unityに続きシェーダーまでVRChat以前にw そして万全の状態での2018年3月にVRChat開始。まずは事前に影響を受けた方々にコンタクトを取りにいったのでしょうか。


らくとあいすさんいえ、全然会いに行くことができなくて、しばらく引きこもってひたすらワールドを作っていましたね。


――まずワールド作成に専念。やはりクリエイティブなことが面白く感じたということですか。


らくとあいすさん理由がありまして、ログインしてパブリックに遊びにいったりしてみたのですけど、僕のPC環境が強くないんです。それでVRChatが全然動かなくて。パブリックに行くと人が多かったりパーティクルを出している人がいたりで重くて、自分のワールドに戻るか・・・みたいな日々を送っていましたね。


――それでもうこれは創作に入ろう!と、このワールドの作成に取り掛かったんですね。


らくとあいすさんはい。このワールドが最初に作ったものの集大成という感じで、2018年の6月頃に公開しました。


――集大成!


らくとあいすさんシェーダーで色々遊んでいて、速度計みたいなものを作ったりとか、温度を伝播するものを作ったり、そうしてシェーダーで作ったものをワールドに置くということを繰り返していました。


――シェーダーの理解を深めると色々なものが作れるんですね。


らくとあいすさんそんな中で出来たものの代表格が水です。この水鉄砲は水を面白く見せるために作ったものです。





・水鉄砲を撃つと水を発射。その水がプール水面に当たるとちゃんと波紋が生まれるというもの。近くには方程式の解説がありますが、筆者には理解できず・・・


――ピックアップしてトリガーを引くと水が発射される。その水が水面に当たると波紋を作るんですね!


らくとあいすさんここに解説が書いてあるのですけれど、波動方程式という式を使ってシミュレーションをしています。Unityなどでは普通にやられている手法なんですね。凹さん(@hecomi)という方の「凹みTips」というブログを読んで、これは出来そうだぞとやってみてVRChatに持ってきました。


――プールの水面はアバターが触れても波紋が出来るんですね。すごいクオリティで綺麗です。さらに浮き輪がひとつ浮いていますが、これも座ったり出来るのですか。


らくとあいすさんこれは座るだけなく、操作できます。



・ただsitするだけでなく操縦システムが組み込まれている浮き輪。


――前進、右、左の操作ボタンが!操縦できる乗り物になっているんですね!


らくとあいすさんプールには、水中にはいると視界が青みがかったりBGMがこもるような処理がされます。



・プールに頭部が沈むと、視界が青みかかり音もこもります。細部の作り込みが気持ちいいワールドです。


――細部へのこだわりですね!さらにプールサイドにはパラソルとテーブルのある一角が。


らくとあいすさんこのあたりは自分でモデリングしました。このワールドは岩と木はアセットを使い、それ以外は自作です。


――プールサイドに置いてあるもう浮き輪やボールも、水面に落とすとちゃんと浮かぶんですね。


らくとあいすさんこのワールドを作り始めて、Twitterなどで制作を上げ始めたことで、phi16さんやブタジエンさん(@butadiene121)といった当時VRChat技術勢と呼ばれるような人達に知ってもらえて、ちょっとずつ交流が広まっていきました。


――ちょっと話がそれてしまうのですが、ブタジエンさんのお名前は当メディアのインタビューでとても上がることが多い方でびっくりします。


らくとあいすさんブタジエンさんもVRChatを始める前に知っていてすごいと思っていたので、会えた時は嬉しかったですね。




・最初のワールド制作からVRクリエイターとの交流が広がっていったとのこと。これはソーシャルに繋がり、かつ直接互いの制作物を体験し対面で意見交換ができるVRChatの特性と言えます。


■VR立体核図表でさらに広がる出会い


――こうしてご自身の制作の発表を始めたことでVRChat技術勢の方との交流が始まったのですね。そうして次にらくとあいすさんのVR制作活動に大きな影響を与えた出来事はどういうものなのでしょうか。


らくとあいすさんバーチャル建築家の番匠カンナさん(@Banjo_Kanna)のワールドにちょっとした展示物を提供させてもらったことが色々なことの契機になるんです。なので番匠さんのワールドに移動しましょう。


・VRを使い、学問をより理解しやすい形、楽しい形で表現することを提言することとなったVR立体核図表ワールド。


――ここはVR立体核図表「Table of Nuclides」ですね。


らくとあいすさん番匠さんのインタビュー記事でここにこられていましたよね。このエントランスに設置された水の解説モデルを作りました。


・空中に浮かぶ水のリング。触ると波打つその様子で作者がらくとあいすさんと分かります。VR創作物にも作家の作風が確かに感じられるのが面白いですね。


――現実ではあり得ない空中に浮かぶリング状の水。触れるとまさに水らしく綺麗に揺らぐところが確かにらくとあいすさん謹製と分かります!


らくとあいすさん触れていくとモデルと解説が切り替わっていきます。まず水分子になり、それから酸素原子に。酸素原子のモデルで動いているのは電子です。


・触れてトリガーを引くと、図鑑のページをめくるようにモデルが変化し解説が進んでいきます。


――動く科学図鑑といったところです。


らくとあいすさん近づいて見ると中心に原子核があります。




・空中に浮かび、動く立体モデルに実際に自分の顔を近づけて観察するのはVRならではの表現と体験。


――さらに原子核の解説に切り替わります。水の構造にどんどんスームアップしていくという。科学初物館に設置されているような出来栄えの展示物です。こちらは2018年のいつ頃に作られたものなのでしょうか。


らくとあいすさん確か8月頃です。元々は僕の水モデルがないバージョンでこのワールドが作られていたんですね。このTable of Nuclidesという題材が、僕が興味を持っている分野のものですから、まさかVRChatでこのワードを見ることがあるとは思ってもみなくて、すぐさま遊びに行ったという感じで。


――そしてワールド作者の番匠カンナさんと初めて会ったということですか。


らくとあいすさんはい、番匠カンナさんもそうですし、VRイベントクリエイターのカズユキ ハルノさん(@kazuyuki_haruno)にもここで会ったんです。


――この後、一緒にVRアートイベント、音楽イベントを行うカズユキさんともこのVR立体核図表で出会ったんですね!


らくとあいすさん他にもけっこう色々な方にここで出会いました。当時、僕がまだ知らないところで色々なことを考えている凄い人達がギュッと凝縮している場だったんですね。


――VR立体核図表でクリエイターの核融合が起こっていたんですね!


らくとあいすさん本当にすごい場だったんです(笑)



――それに触発されて自分もなにか提供させてください、というような流れになったのですか?


らくとあいすさんというよりは、僕が勝手に作ってから、どうですか?という。


――え、企画を持ちかけたのではなく、全て完成させてから話を?!


らくとあいすさんはい。作ったんですけど、どうですか?みたいな感じでカンナさんに話したらぜひぜひと言ってくださったので・・・


――それは番匠カンナさんもビックリだったのでは(笑) その道の専門の大学院生がすぐさま展示できるVR制作物を完成状態で提供してくるとは!


らくとあいすさんこれがカンナさんやカズユキさんと出会ったきっかけですね。


――番匠カンナさんとはその後、2019年3月に「見える化シンポジウム2019」にお二人でVR登壇するというご縁が続くんですね。



らくとあいすさん見える化シンポジウムでは視覚的に派手な新しいものがあるといいよね、という話になったので、原子炉のシミュレーターを作ったんです。


――これは会場で登壇を見た方や、会場に設置されたVRシステムで体験した方に相当な衝撃だったそうですね。


らくとあいすさんこの立体核図表ワールドでの出会いが色々とその後に繋がりました。本当に凄いワールドです。



・見える化シンポジウムで発表された原子炉シミュレーターは、現在VR立体核図表ワールドのエントランスに追加設置されました。ワールドに行けば何時でも体験できますのでぜひ一度ご覧ください。


■Vアートに参加・VR楽器を発表


――そして番匠カンナさんともう一人お名前が上がりましたカズユキ ハルノさん。カズユキ ハルノさんともVRイベントを一緒に行っていくことになるのですが、これはどんな風に始まったのでしょうか。


らくとあいすさんカズユキさんは、僕が知り合った時にその一か月後くらいに開催するVアートイベント第2回の準備をしているところだったんです。そこで制作中のイベント用ワールドを見せてもらって、VRChat独特のワールド制作について相談したりとか、アドバイザー的な関わり方をしていました。


――2018年の9月に開催されたVアートイベント第2回で、出演はされませんでしたがアドバイザーや裏方としてすでに参加していたのですね。そして第3回目にも参加してほしいという話になるわけですね。


らくとあいすさんはい、カズユキさんのほうから第3回にも協力してほしいと。そこでまず僕が提供することになったのは、カズユキさんは僕のWave Poolを見ていたので、会場に水を設置してそれを光らせられないか?と言われて。


――会場の演出にらくとあいすさんの得意な水の制作依頼が。


らくとあいすさん光らせるのはそんなに大変ではなかったので、2、3日で完成させてカズユキさんに見せて、よしじゃあこれを使おうというのが第3回Vアートイベントですね。


――物理系に強いVRワールド制作者、といった風のらくとあいすさんなのですが、もう一つの音楽家としての面は第3回目では?


らくとあいすさんあ、演奏も第3回Vアートイベントで行いました。これは実際に会場ワールドでお見せしますね。


――まず水を作るのが得意な凄いクリエイターの人だということでJOINして、後から、え?音楽もできるの?!というようなことになったのでしょうか。


らくとあいすさんそんなかんじですね(笑)


・こちらが第3回Vアートイベントにてらくとあいすさんがパフォーマンスされたステージ。


――そしてこちらが第2回Vアートにてらくとあいすさんがパフォーマンスされたステージなんですね。暗がりに球体が浮かぶ不思議な空間ですね。


らくとあいすさん観客席にあたる部分に水を設置しました。観客が歩くと波紋が発生します。さらに波紋は足元だけでなく、こちらに設置された球体の表面にも映ります。




・足元に水があるというなかなか現実では難しい設計の観客席もVRなら可能。水職人らくとあいすさんの手によると水は2、3日で光るものらしいです。


――観客の足元とこの浮かんだ球体に同じように波紋が現れるんですね。発光する水に膝まで浸かりながらライブを見る。未体験な感覚です。


らくとあいすさん観客が発生させた波紋で球体が光ることで照明が完成する、ということをカズユキさんから提案されて僕が実装したという流れです。


――この会場を作っている最中に、実はらくとあいすさんが音楽も出来るという話になったのでしょうか。


らくとあいすさん僕が音楽を作れるのをなんでカズユキさんが知ったのかは、たぶん自然の流れ?かなと思うんですけど(笑)Wave PoolのBGMも僕が作っていたので、作曲も出来るんですよという話をして、カズユキさんがパーティクル演出に合わせる音楽を作って欲しいとなって。


――水だけでなく音楽も。


らくとあいすさんその際、ただ曲を流すだけではアレだから、ピアノみたいなオブジェクトを置いて演奏している感じにできないかと言われて。


――なるほど、それは素敵な演出案ですね。


らくとあいすさん僕としてはもう少し面白くできないかなと思って、ならいっそのことVR内で楽器を作ってVR内で演奏してみようと思って。


――演奏している風からいっそのこと本当に演奏するに・・・!


らくとあいすさん今、実際に演奏をやってみましょう。VRChatのアップデートなどで万全に動かないかもですが。


――ステージ上に演出用ギミックを操作するオブジェクトがあるんですね。マレットが出てきました。


らくとあいすさん操作を色々思い出しています(笑)準備できたので客席へどうぞ。


・水に加えて音楽もお願いする欲しがりカズユキさんに、ピアノを置くなら自分で演奏しようという他者には謎の飛躍をするらくとあいすさんのお話。ああ、いま自分はVRクリエイターとお話しているんだと強く感じた瞬間でした。



・観客にリアクションを求め、それで発生する音も楽曲の一部というアイデア。


――ワールドの背景にカメラマークが現れてゆっくり回転しはじめましたが、これは?


らくとあいすさんここで観客の人達にカメラ撮影を促しています。そして大勢の観客がカメラ撮影する音を曲の一部にするという。


――え、観客を巻き込むインタラクティブな構造なんですか!



・さらに観客参加型の演出が続きます。


らくとあいすさんそしてここで一斉に写真を撮る手を止める。次は観客席の各所に青い玉が浮かんでいるはずです。


――PUSHとインフォメーションが。これを観客が操作すると・・・ステージ上に玉が集まっていきます!





・観客のインタラクティブな参加によってVR楽器が登場するというオープニングはまさにVRライブエンターテイメント。


らくとあいすさんそして演奏パートに展開します。これはMikipomさん(@cakemas0227)という方がLIVEROID_lightという誰でも日常的にライブが出来るというワールドを作っているんです。そこに設置されていたオルゴールとみきぽんさんが呼んでいるオブジェクトを参考に僕が作った楽器です。演奏しますね。


――空中に連なった輪が回転するオブジェクトが多数ある、という構造です。そこに球のオブジェクトを持ってきて設置。すると針を置いたレコードのように、それぞれの回転オブジェクトから別々の伴奏が流れ出す、という仕組みなんですね。


らくとあいすさんこの楽器の形式に合わせて曲を作っています。例えば一番上の回転オブジェクトには3つの球を置きます。すると3つの音が出るので、その時に綺麗にハーモニーになるように和声を考えて曲を作っています。



・空中に浮かび回るオルゴールに自由に針を置いていくような不思議な感覚。


――オルゴールやレコードように伴奏は回り続けているところに、再生するオブジェクトを置くという発想。


らくとあいすさんはい。球の位置をずらすことでまた違った曲になるという趣向です。


――バスドラムのオブジェクトに複数玉を置いたり、手で持ったままずらすとか、なるほど!



・再生針の数や位置を動かすことで曲を変化させます。


らくとあいすさん結構色々と遊べる楽器です。さらに第3回Vアートではもう一曲やりました。こちらは僕の鍵盤楽器の演奏にカズユキさんが作ったパーティクル演出を合わせるというものです。


――虹のトレイルが出るマレットでオブジェクトを叩くと、パーティクル演出が始まりました!そして続いて、VR鍵盤楽器のライブ演奏に入るのですね。






・続いてマレットを手にしてVR多段鍵盤楽器の演奏に。録音でもなく、リアルでの演奏をマイクで送るのでもなく、文字通りVR空間で楽器演奏をするという新しい発想が形になったもの。


・演奏の途中には、音を出しながら飛ぶボールを投げるという演出パフォーマンスパートも


らくとあいすさんありがとうございました。


――素敵な演奏ありがとうございました!しかし演奏だけでなく、綺麗なトレイルを見せたり、途中音を奏でて飛ぶボールを投げたりといった総合的な演出まで含んだステージになっていました。こういったアイデアはどのようにして出て来て、そして形にまとめているのでしょうか。


らくとあいすさん特に意識しているのは「どうやって音を出すか」と「出した音は一致しているか」ということです。例えば、叩く動作で出る音には叩いて出るに相応しい音がある、といったような。そうすると、まずどういう音が欲しいか考えて、そこから逆算でその音にはどういう動きが相応しいか考えて、楽器が完成する、といった感じです。


――音から楽器が出来て、その楽器の見せ方でステージが出来る。なるほど。


らくとあいすさんこの鍵盤楽器の着想については、リアルの楽器は叩いた時に跳ね返りがあります。でも現段階のVRでは跳ね返りがないので、叩いている感が無くて演奏がしにくい。ならばいっそ鍵盤を突き抜けてしまおうという発想です。


――発想の転換ですね。VR上のオブジェクトはすり抜けてしまう。ならばすり抜ける前提で鍵盤が縦に3段重なっている構造の楽器にしてしまうという。


らくとあいすさん演奏をしている時に気持ちがのると、振りが大きくなったりする。その自然な動きと音のアウトプットが一致していると気持ちいいなと。この構造だと、振りが大きくなった時に自然に下の段の鍵盤も叩いて、音が厚くなるという構造です。


・VRでは鍵盤を奏者の手が突き抜けてしまうという点を逆に利用するという多段鍵盤の発想。


――基本的には一番上の鍵盤だけで演奏できるようになっているんですね。


らくとあいすさんはい、楽曲に合わせた音階を並べています。その上で、縦の列で引いた時に濁らないことと、横に流した時に濁らないように考えて組んでいます。


――音楽理論に理解のあるらくとあいすさんが作っているので、この楽器は素人がフィーリングで適当に弾いても綺麗に聞こえるんですね。ちなみにこの楽器の名称はあるのでしょうか。


らくとあいすさん名称!・・・実は付けていないんですけど、多段の鍵盤なんで単純に多段鍵盤と呼んでいます(笑)


――多段鍵盤!では演奏された曲には曲名が付けられているのでしょうか。


らくとあいすさん今演奏した曲は、まさにこのワールドのために作ったので「Light, Wave and Music」です。


――曲に会場まで一体になっての表現、作品になっているんですね。曲ごとに楽器や空間まで作ってしまえるとなるとVRを使った音楽表現は凄まじいですね!


らくとあいすさんどうなるか僕も初めてだったので分からなかったんですが、やっているうちにこれは面白なと感じていました。


■第1回アルテマ音楽祭にてVR楽器がさらに広く知られることに


――そして2019年1月に開催された「第1回アルテマ音楽祭」にて多段鍵盤の次のバージョンでの演奏が行われ、さらに広くVR楽器ライブ演奏が知られることになるんですね。


らくとあいすさんアルテマ音楽祭では「ALTEMA」という題名の曲を演奏しました。ここがアルテマ音楽祭のステージです。


・水の張られたとんでもない深さのある円筒形の穴の水面に設置されたステージ。現実ではあり得ない設計はVRの面白さです。


――大きな水面の中央にステージが設置されているんですね。


らくとあいすさん周りのワールドはカズユキさんの制作で、水は僕がはりました。


・お風呂に水を入れたよみたいな感覚での発言でした。


――僕が水をはったんです、パワーワードですね(笑)


らくとあいすさんこの時も、まず観客に玉を触ってもらうという演出から始まります。


――そしてバージョンアップした多段鍵盤が登場!



・観客参加型でライブ感を共有するのは前回から踏襲されていて、らくとあいすさんのこだわりを感じます。


らくとあいすさん今は配信をしていないので機能していないのですが、アルテマ音楽祭本番の時にはYouTubeで音をコメントすると、音に対応するパーティクルが上から降って来て音が鳴るという演出をしていました。


――VR会場の来場者だけでなく、配信の視聴者もインタラクティブに参加してもらえるという演出だったんですね。


らくとあいすさんこの時はステージ上から全て完結できるようにしていました。エフェクトなども演奏しながらステージ上からコントロールします。


――ライト演出などもワンマンで行えるようになっている。そして背面にドラムセットが追加され、多段鍵盤も鍵盤の数が増えています。


らくとあいすさん追加された鍵盤は演奏に必要な音を補完するために追加しています。横に濁らない音を並べるため抜いた間の音をつめるという感じです。そして今回は鍵盤を外して自由に設置できるようにしました。




・ドラムセットの追加に加え、ステージ演出操作の一括化や鍵盤の配置変更などUIが進化しています。


――第3回Vアートのバージョンから、楽器としての使い勝手の良さの向上やステージ演出のコントロールまで含んだりとパワーアップしているのが分かります。ちなみにこの多段鍵盤を使った曲には、スコアは存在しているのでしょうか。


らくとあいすさんいや、ないですね。最初のメロディは譜面に書けるんですけれども。僕はジャズをやっているので、途中の部分にやることは決まっていないんですね。本番にやることを考えながらやっているので譜面を書くということはやっていないです。



・ジャス奏者というらくとあいすさん。演奏中にはわざと高い所に設置されたシンバルをジャンプして叩くパートなどは実にライブ感があります。
そして終盤にはステージ全体と連動した演出が。曲のためにステージと楽器を専用に作ることができるというVR作曲VR演奏の可能性を見せています。


――ジャズと聞いてすごく腑に落ちました。らくとあいすさんがVR上でも生演奏したり、観客と一体感のあるライブ感を重視されているのはジャズ奏者だからなんですね。ちなみにリアルでの演奏や歌唱をVRに繋ぐのではなく、らくとあいすさんのようなVR上で演奏をする、という方はほかにいらっしゃるのでしょうか。


らくとあいすさん僕の知る限りでは、memexのぴぼさん(@memex_am)がアルテマ音楽祭のステージで、なんの打合せもしていないんですけれどこのドラムセットと似たものを作って演奏されていました。ちょうどかぶって面白かったですね。



らくとあいすさんあとはVtuberの大田マトさん(@ootamato)という方がVR楽器を開発されています。VRChatではなくUnityでの開発なんですけれど。この鍵盤と同じくスティックで演奏する楽器なんですけれど、鍵盤の間を叩くと鍵盤の間の音が出るんですよ。なので盤上を撫でると連続して音が出るんです。


――トロンボーンのように無段階で音程が変わるということでしょうか。


らくとあいすさんそうです。VRChatではスクリプトを自由に書けるわけではないので出来ないんですね。VRChatの外だと大田マトさんがとても面白いなと思っています。直接お話できたことはないんですけれど。


――VRシステムによる制限は悩ましいところですね。ですがその制限のなかでどうするかというクリエイティブな発想も出てくるというのが面白いですね。


らくとあいすさんそうですね、縛りの中で生まれたものかもしれません。プロトタイプをたくさん作ってフレンドと遊びながら面白そうなものを探したんですよ。最初はもっと普通の鍵盤のようなものを作ってみて、ちょっと演奏しにくいねという話をしていく中で、じゃあまずは必要な音だけ並べて作ってみたりしてとプロトタイプが進化していった結果がこれです。


――重ねちゃえばいいんだ!という発想にある日たどり着いたんですね。


らくとあいすさんたどり着きましたね(笑)


・面白いもので、制限された縛りから創作の発想を得るというクリエイターの方は多いようです。VRChatは制限が多いはずなのに謎の技術が溢れかえっているのも、むしろが制限があることがクリエイターを燃えさせているのかもしれません。


■バーチャルマーケット2にコンテンツを設置


――そうして2019年1月にアルテマ音楽祭がVR界隈に衝撃を与えたところで、2019年3月に開催された「バーチャルマーケット2」に招聘されることに。


らくとあいすさんはい。お話を頂いた時に、僕は自分が演奏するという形式でしかやったことがなかったので基本難しいかなと思ったんですけれど。



・らくとあいすさんとMAROさん(@virtual_maro)の合作。

――来場者が設置されたボタンを押すとライブ演出が再生される、という形式がぱっと思いつきますが、それではらくとあいすさんとしてはもっとなにか欲しいと思ったんですね。


らくとあいすさんそうですね。やっぱり“その時に出している音”が欲しいなって。僕が今まで作ってきたもので一貫して拘っているものですから。録音された音もあってよいのですが、それに加えてその時に鳴った音というものがあるのが面白いといつも思って作っているので。それを自分が居ない状態で実現するにはどういう形にすればよいか考えたのがあの形式でした。


――会場のバーチャルミュージアムの噴水を触ると始まるアルテマ音楽祭。まず来場者が会場の各所に現れた音を出すオブジェクトを自分の手で鳴らしていくと、最後にワールド上空を埋め尽くす演出と楽曲が始まる、というものでした。Vアートの演出にあった観客にボールを触ってもらってステージが展開するというものの発展形のようでした。


らくとあいすさん自分が表現者となりながら段々と世界に入っていくような。バーチャルマーケットの会場からアルテマ音楽祭へと移っていくようなイメージです。曲も「Overlap」という題名で、世界を上書きするイメージです。


・バーチャルマーケット2は現在パブリック化されたため「Overlap」はいつでも体験できるようになりました。未体験の方はぜひ一度バーチャルマーケット2ワールドへ!


――その時にその場で演奏されている音。観客もアクションできることによる一体感。そしてその時の会場のためにイメージを合わせた作曲。このライブ感に拘るというらくとあいすさんの作風、ジャズ奏者だからなのかとお話を聞くほどに思います。


らくとあいすさんそれはだいぶ大きいと思います。自分の音楽に対するスタンスがVR創作にも反映されているのが大きいですね。


――VRの利点として、距離を超えて多数の人間が集まり、同じ空間で体験を共有できるという点があります。するとVR上で体験する音楽としてジャズは相性が良いのかも、と思わされます。


らくとあいすさんそうですね、VR体験はジャズ的かもしれません。変化があるところが特にソーシャルVRになかでやるものとしてはジャズ的なものが良いのかなというのはあります。近い距離に観客がいて、インタラクティブに曲を作っていく。ジャズ的かなと思っています。


――しかし、精力的にVR作品を続けざまに制作されていますが、2019年に入ってから相当に忙しかったではないでしょうか。


らくとあいすさんはい、かなり忙殺されていましたね・・・第1回アルテマのあと学業があるなか同時並行でバーチャルマーケット2の準備とシンポジウム登壇の準備でした。


さらに2019年3月中には、第3回Vアートで出演者として繋がったシンガーソングライターまんじゅうさん(@pnmcmnj)の曲制作もされています。

忙しくも創作活動とクリエイター同士の繋がりを活性化させ続けています。


YouTubeチャンネル「もちもち生活。まんじゅう」より

まんじゅう『なきむし feat.らくとあいす』Music Video




■約1年のVR制作活動。最新作ワールド「LightPool」


――ひと段落ついたところで、少し前に新しくワールドをパプリック化されたんですね。


らくとあいすさん今やらないと多分もうやらないだろうなと思って(笑)仕上げました。


――こちらが最新作のワールド「Light Pool」リスポーン地点が小さな離れ小島なんですね。


らくとあいすさんまずこのリフトに乗って上に行く構造にしました。




・リフトに乗って上空のワールド中央へ行くというエントランス。


――まずワールドのギミックに乗るというのはなにか狙いがあるんでしょうか。


らくとあいすさん音楽を聞いていてもらうと、だんだん移動に伴って音楽が変わっていくんです。


――メインの島に近づくにつれて音楽が少しずつ聞こえてきますね!


らくとあいすさんこのあたりギターのタラタランって音が増えてきてますね。空間的に区切って音楽を配置してあって、それがスムーズに入れ替わるような感じにしてあります。


――この音楽の演出を体験させるためにまずリフトで移動させるわけですか。


・リフトに乗って移動していくとだんだんと音楽が増えていくという演出。違う世界に移動しているという感覚とストーリー的な盛り上がりがあります。



・メインの島にはらくとあいすさんの水が張られた足場がいくつも繋がって設置されています。


らくとあいすさん雪を降らせることも出来て、水面に落ちると波紋が生まれます。さらに新しく空に映る波紋を導入しました。一番上にある地面に当たったものが空に映るようになっています。


・足元の水面だけでなく、周りの空中にも波紋が広がります。


――足元の水面だけでなく空間にも波紋が広がるのがとても良い雰囲気ですね。さらに階段でいくつかの島が繋がっている構造になっている。


らくとあいすさん島を移動すると、音楽も違ったものが聞こえてきます。そして巡回しているイルカには乗ることができます。


――雪が水の張られた足場を波紋を生みつつ通り抜けて降るのは幻想的ですね。





・LightPoolを訪れた際は、ぜひイルカに乗ってワールドの隅々を観光しましょう。


■音楽を楽しむのにVRを活用・ソーシャルVRは「ライブ」


――最初に作ったワールドのWave Poolは、シェーダー制作物を展示するという意図が大きかったと感じました。対して最新作のLight poolはさらに音楽の要素が追加されていて、らくとあいすさんがVR制作で辿ってきた流れを感じます。ご自身の元々の趣味の音楽と、新たに興味を持ったVRが結びついて作風が出来上がっていますね。


らくとあいすさん音楽をリアルで演奏しようと思った時にコストが高いというか。例えば仕事が終わった後に演奏をしようと思っても、時間的にも厳しいですし会場の問題もありますし。


――スタジオ代もかかってしまいます。


らくとあいすさんそうです。仕事の都合で副業が出来なかったりすると会場を取るお金をどうやって自分達で捻出しなければならないなどリアルで音楽をやる制約は大きいものだと思うんですけれど、VRであれば自分でコツコツ時間を作れば自分で会場を作ったり、好きにお客さんを集めたり、自分の好きな時間に自分の好きなようにやることが出来ます。


――なるほど、VRで音楽をやるというよりも、音楽をやるのにVRを便利に活用できると。


らくとあいすさんお客さんを集めるにしても、会場が都内ならば対象は都内の人だけになってしまいますが、VRならどこからでも人を呼んでこれるので。趣味で音楽をやっていくにはVRはすごい良い場所なのかなと思っています。


――VRをただVRのままに「目新しいもの」ではなく「やりたいことを出来る便利なもの」という用途や手段として捉えられていてVRを使いこなされているなあと感じます。個人的にはらくとあいすさんのようにVRを便利な手段として使う人が増えていくことでさらにVRが発展するのではと考えています。


らくとあいすさんそうですね。特にソーシャルVRであれば、日常的にそこにあって当たり前で、そこに人が集まって音楽を楽しむとか会話するとかといったことが日常になっていたら面白いなと思っています。


・VR上でのシェーダーを使った小物、ワールドの制作といったVRそのものを楽しむ使い方と、主体は音楽を楽しむことにあり、VRは便利な手段として使うという2つのVRの活用をされているらくとあいすさん。


――VRを知り、VR創作を開始して1年。ちょうど学業と就職活動が忙しいタイミングと重なって、楽しくもとても大変でもあったと思います。


らくとあいすさんそうですね(笑)


――しかし大変でも1年間VRに入れ込んで、様々な創作やイベントへの参加に情熱を注がれたわけですが、VRの何がらくとあいすさんをここまで夢中にさせたと感じていますか。


らくとあいすさんやっぱりライブ感ですね。ライブをして間近のお客さんに反応をもらえた時が嬉しくて。一番は自分で作って演奏して見て楽しいというのが原動力なんですが、それを継続させる上ではVRで来て直接コメントをくれたお客さんの声は大きいです。


――ライブ感。VRでの繋がり。では逆に、もしVRChatが存在せずUnityだけだったらどうだったでしょうか。UnityでもVR楽器を作って演奏などは出来ますが。


らくとあいすさんあー、1人でVRで演奏して収録して・・・いやあそれは絶対続いていないと思います。お客さんの感想というだけでなく、1年間で色々なことを学べたのはVRのその場にいる人達に教えてもらえたというのも大きかったので、ソーシャルVRの力は大きいというのはあります。


――VRで会える、繋がれる。同じ場所で同じ体験を共有できる。これですか。


らくとあいすさん本当にそれに尽きる気がしますね。


――ライブ感を大事にされるジャズ奏者のらくとあいすさんに言われると納得力が大きいです。


らくとあいすさんライブが出来るのは大きいです。人がいてこそなのでやっぱり。


――今後も社会人になられて忙しくなりますが、創作活動やライブ活動にVRを活用されていかれるんですね。これからの活動も応援しています。本日はありがとうございました!


らくとあいすさんありがとうございました!




今後もらくとあいすさんのVRをを利用した音楽活動に目が離せません。

直近では、6月13日・6月14日の二日間に渡って開催される「第2回アルテマ音楽祭」制作メンバーとして参加されます。

VR音楽イベントとして話題となった第1回。リアル会場とVR会場を繋げた1.5回。

続く第2回は、二日間の開催で30組のアーティストが参加する大型イベントとなりました。

らくとあいすさんのように、VRを使って音楽をライブで楽しむことに興味を覚えた方はぜひ公式ページで情報をチェックしてみてください。


〇アルテマ音楽祭公式ページ

〇アルテマ音楽祭公式twitter(@altema_musicfes

〇主催 カズユキ ハルノTwitter(@kazuyuki_haruno



【Virtual Beingsインタビューシリーズ】

#01:月刊エモいワールド制作者 落雷さん(rakurai5)

#02:合同VR作品展示ワールド「Beyond Reality」

#03:VR作品展主催者 ヨツミフレームさん(y23586)

#04:Voxelモデラー・Shaderクリエイター Karasuma-Kuroさん(Karasuma-Kuro)

#05:VR建築家 番匠カンナさん(banjokanna)

#06:VRイベントクリエイター カズユキ ハルノさん(カズユキ)




マル知る!では今後もVRに関わる方々のインタビューを行っていきたいと考えています。

・VRChat用のアバター、ワールドの創作活動を行っている方。
・VRChat上でイベントを企画開催している方、VRChat初心者への案内を行っている方。
・VRに関する技術、機材を扱われている、研究されている企業や団体。


マル知る!のインタビューをお受けしていただけるという方がいらっしゃいましたら

マル知る!Twitterアカウント:@marushiru_com へダイレクトメールにて

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ご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。

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bukkey

マル知る!編集部員。現在はVR関連に興味津々。

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